フードドライブを行いました2024/04/19

「食品ロス」と「生活支援」を考えるフードドライブ

 フードドライブとは、家庭で余っている食品や日用品を持ち寄ってフードバンク等に寄付することで、困窮家庭や福祉施設など必要としている人に届ける活動です。余剰の食品を寄付することで、年間570万tと言われる日本の食品ロスは身近な問題であることを認識させられます。
 また、日本の子どもの貧困率はOECD加盟国の中で最悪の水準にあり、実に7人に1人の子どもが貧困状態であると言われています。貧困状態の世帯で育つ子供は、医療や食事、学習、進学などの面で極めて不利な状況に置かれ、将来も貧困から抜け出せない傾向があることが明らかになりつつあります。

 美樹工業では「もったいないからありがとう活動」として地域の食品ロス問題と貧困問題を同時に考え、フードバンクへの寄付を年に2回継続して実施しています。こうした支援で大切なことは、継続的に行うことです。美樹工業がその身近な支援の受入れ先となれるよう、地域に密着した企業としての務めを果たしたいと考えています。

第6回フードドライブ実績 (24/4/19実施)
食品 25.83キロ
日用品 6.62キロ
寄付金 5,000円
その他額面のない金券

累計寄付実績
食品 464.64キロ
日用品 58.59キロ
寄付金 96,000円(その他金券)
SDGs目標
  • 1.貧困をなくそう
  • 2.飢餓をゼロに
  • 3.すべての人に健康と福祉を
  • 16.平和と公正をすべての人に